自然とあそぼう
市街地に位置している大和こども園です。園目標「三つのゼン」の一つである「自然」の大切さを気づかせていきます。0、1歳児の小さな年齢より近辺の公園に行き季節の草花や虫等生き物に触れて遊びます。
体を十分に動かそう
毎朝9時~全園児が元気に楽しく体操します。未満児組もお兄ちゃん、お姉ちゃんの横に並んでいっしょに体を動かしています。
年長組は月に一度、運動あそび「わくわくワンダーランド」の活動があります。いろいろな体の動きを楽しんでいます。月毎にねらいを掲げ運動能力が育つよう活動を工夫しています。
異年齢交流
「フルーツバスケット」
3、4、5歳児が異年齢交流を行っています。遊びたいコーナーへ行って好きなあそびを楽しみながら自然な形での異年齢交流を楽しんでいます。年上児、年下児の友達と関わって遊ぶ中で小さな子をいたわる心が育まれる事やお兄ちゃん、お姉ちゃんに親近感や憧れの気持ちが芽生えることをねらいとしています。
剣道教室(年長組)
年長組より剣道教室が始まります。礼儀、姿勢、防衛体力が身に付くことをめあてとして辰巳先生に指導していただいています。ハチマキを締め背筋をまっすぐにし、竹刀を持って取り組みます。正座、礼、黙想、挨拶、剣道の約束等お腹から大きな声を出して頑張ります。
英語であそぼう(年長組)
外国の講師の先生を招いて楽しく英語に触れています。歌や遊びを取り入れた内容です。英語を通して、異なる文化を持った人や国、言葉に親しみを持つことを目的としています。
小学校との交流(年長組)
(就学前の準備として)
校下の小学校を年に2~3度訪問します。ペアの1年生と学校探検をしたり教室のイスに座って話を聞いたりします。「学校ってどんな所かな~」という疑問や不安な気持ちが訪問ごとに少しずつ和らいでいきます。
食育
季節の食材を生かした献立を心がけ、地場産物を取り入れて、安心安全な給食作りに努めています。
離乳食やアレルギー食にも対応し、子ども一人一人に合った食事を提供しています。食材への知識や関心を高めます。
エコ活動
エコキャップ回収活動やごみの分別をしています。子どもたちと一緒にみんなで出来ることを考えながらエコ活動を行っています。また、給食室の外には、リサイクラーがあり、生ごみや残飯を入れ、肥料を作り、花壇等に活用しています。
0,1,2歳児
貸し布おむつを使用
南陽園(加賀市)の自動化システムラインと完全滅菌消毒により、清潔で安全なリース布おむつを使用していますので安心です。肌触りが良く、おむつ交換時は子どもとのスキンシップを大切にしています。なお、貸し布おむつ代は無料です。
玄関ロビーには、たくさんの絵本が揃っており、親子で自由に借りられます。開放的な空間なので落ち着いた雰囲気の中、本を読むことができます。子ども用の絵本だけでなく、保護者の方向けの本やポルトガル語の絵本もありますので、ぜひご覧ください。お部屋でも、沢山読み聞かせをしています。絵本が大好きな子になって欲しいと願っています。
サイエンス
望遠鏡や拡大鏡を覗いて、調べています。子ども達の身近に「サイエンス」を意識した教具をそろえています。不思議だな~、おもしろいな~、きれいだな~・・子ども達の発見と気づきを大切にしています。
サイエンス
雨が降ると、合羽を着用し外に出て雨の日の自然に触れます。梅雨時期は、葉っぱの水滴を見たり、かたつむり探しに夢中です。
ネイチャーゲーム
2、3、4、5歳児は園バスに乗って園外保育に出かけています。自然豊かな場所で季節に応じたネイチャーゲームを楽しみながら子ども達の不思議な芽や科学の芽を育てています。
親子でネィチャーゲーム
保育参加で、保護者の方は子ども達と一緒にネイチャーゲームを楽しみます。子どもと同じ目線で、じっくりと自然と触れ合う、向き合う時間を大切にしています。
地域の方との触れ合い
サイエンスヒルズや小松駅、魚屋さん等、近隣の方との触れ会いを通して人と人との温かい気持ちを育みます。
祖父母の方との触れ合い
グランドサロン大和(祖父母会)の行事でおじいちゃん、おばあちゃんと触れ合います。七夕には一緒に笹飾りを楽しみます。また、伝承あそびでは、昔から伝わる懐かしいあそびを教えてもらいます。
高齢者施設訪問
年少組の子ども達が高齢者施設に訪問します。歌や踊りを披露したり肩たたきやじゃんけん、手遊びをして触れ合います。いたわりの気持ちや思いやりの心を育みます。
保護者同士のつながり
年に2度、各年齢の保育参加(参観)が行われます。2歳児クラス以上は、年齢別懇談会で日頃の子育てや家庭での子どもの様子について情報交換をします。
・おむつが濡れていないときはトイレで排泄し、トイレトレーニングをがんばります。
・バスに乗って園外保育に出かけ自然の中で色々なネイチャーゲームを楽しんでいます。
・子ども達の「気づき」や「発見」を大切にし、子ども達の科学の芽を育てています。